ジョン ケージ 「Four 」
「Four6」はケージの最晩年1992年に書かれたナンバーピースと呼ばれる作品の1つ。4人の奏者は楽器の指定はなくそれぞれの演奏者は、12の異なる音を各自選び書かれている分数の間に演奏する。
セントラル・パークでケージの誕生日を祝うコンサート(こので演奏された際ケージ自身も奏者になって 「ウーっ!」とか「アー」とか鼻を鳴らしながら演奏したそうな。
ケージがここまで注目、様々な影響を与えたのは既存の音楽、楽譜に書かれ物に異を唱えた事により作曲家と作品の在り方に問題提起したことであろう。
あとプリペイドピアノを考案したことには多いに賛同できる。ちなみに楽譜はこんなの。
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